腎臓・膀胱・前立腺の病気について

大便・小便は体内の不要な物を外へ排泄するためにたいへん重要なものです。
腎臓・膀胱・前立腺の病気は、直接排尿に関係するため、将来、命にかかわるような病気に発展するこも起こりえます。
そんな事から、こじらせる事がないよう少しでも早く治すように心がけましょう。

腎臓・膀胱・前立腺の病気について、漢方の考え方

漢方では東洋医学独特の考え方(水毒、腎虚の改善等)から、病気を引き起こしている体質をかえるため、本人の訴え、全体のからだの状態などを十分考慮し薬草の種類を選び処方を選定し、1日も早い回復をめざします。

こんな症状のある方ご相談ください。

小便がでにくい・勢いがない・小便に血が混じる・小便に蛋白が下りる・夜中にトイレに何度も行く
小便が出る時に痛む・むくむ・トイレに行っても、すぐまたトイレに行きたくなってしまう
腰がド-ンと痛む・飲酒、性交などで小便が出にくくなる・小便がもれる・会陰部が痛む…

よく使用される基本処方

五苓散・八味丸・六味丸・猪苓湯・防己黄耆湯・当帰芍薬散・柴胡桂枝湯など

専門薬剤師がご相談をお受け致します。

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